【ネットで開業】副業を始める前に!人生計画を立て、目標を明確に!

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嫁かんさつ

さて、ネットショップで副業を始めることが決まった某(それがし)宅であるが、漠然とやる気だけで「起業するぞー!」というわけにもいかず・・

特に某たちの場合、本業はそのままで副業として始めるからこそ、始める前にまずは人生計画をしっかり練る必要があり、その計画に基づいてどれくらいの収入が必要かを明確にしておくことが大事である。

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人生計画

ざっくりでいいので、仕事をリタイアする年齢と、某のエンディングまでを決めてみたい。
某のエンディングは80歳、昔は太く短く50歳などとほざいていたが・・・80まで生きたい。。
リタイア年齢は70歳を希望。(70歳から年金受給予定)
70歳から80歳までの10年間、夫婦2人で年金が月20万円程度として、生活費が30万円程度必要と考えると、月10万円×120か月=1200万円以上の貯えが必要である。

どこかの政治家が老後2000万円とか言ってたが、まぁ近いところである。

ということで、某と嫁さまの老後の生活を考えると、現在の貯蓄では全く心もとない!
住居についても、せめて中古でもマンションを購入したい。
できれば仕事も独立して、自分の店を構えたい。


老後の貯えに加え、
マンション購入資金、さらには独立開業資金
が必要なことが判明。かなりの大金である。

家計簿公開

ここで某宅の現在の家計内情を赤裸々に公開したいと思う。

    家賃      6万1千円
    水道光熱費   1万5千円
    食費      4万円
    日用品     1万円
    通信費     3万円(スマホ3台+ガラケー1台、光回線、NHK等)
    生命保険    3万円(2人分)
    医療・美容費  2万円
    スポーツジム  1万6千円(2人分)
    父扶養費    1万5千円
    某養育費    8万円(詳細下記)
    家庭内貯蓄   1万円(交際費、衣類、旅行費などの積立)
    貯蓄      4万円
    某こづかい   3万円(ランチ代込み)
    妻こづかい   1万5千円(定期・サウナ・お茶代)

    合   計   43万2千円
    収入(手取)  某 30万円  嫁さま 12万円
    貯 蓄 額   80万円

昨今のコロナ禍の影響で、嫁さまの給料はすでに2~3万円減。
さらに某の給与は10%OFFとなり、4万円減・・・
合わせるとなんと昨年と比べて7万円程度の減収ということになる。

節約が必要であるのだが、削りようがない。
スポーツジムは我々の大事な生命維持機関のためやめることはできない。
しいて言うなら嫁さまのサウナ代と美容院代くらいであろうか。

よって副収入の目安としては、7万円以上の利益は確保したいところ。ざっくりではあるが・・。

そもそも出費で大きいのが某の養育費である。
某と現嫁さまとは再婚同士である。
元嫁に子供の養育費と家のローンの支払いがあるのだ。
しばらくそれが続くのであるが、これだけは削ることができない。
某、男の責任である・・・orz

家計を襲った突然の出費

また一昨年、某の父が脳梗塞で倒れており、幸い命には別状無かったものの入院をきっかけに痴呆が進行。本人の強い希望もあり施設に入所させたものの、父の友人関係が最悪であった。

某の父はすでに母と離婚しており、独り身であったが、某自信も日ごろの仕事に忙殺されており、あまり父とは連絡すら取っていなかった。ただ、某の弟を通じて、親しい女性の友人がいることだけは聞いていた。相手が中国出身の方とだけ聞いていたのだが、一緒に買い物に行ったり、映画を見たり(父の金で)ずいぶん親しくしていたようである。

その女性とは父が倒れた折、会う機会があったのだが、この時は父に親しく友人付き合いをしてくれている中国人女性で、父の心配をしてくれ、何かあれば力になると言ってくれるいい人に見えた。

父の身辺整理を進めていくと、ガラケーしか使えない父の携帯代の請求が3万円と異常に高い。調べてみると、この女性のスマホ、さらに女性の息子のスマホの3台分の請求と判明!

いきさつとしては父のガラケーをスマホに変えようとしたが、結局父が使いこなすことができず、いわゆる契約の縛りがあった為、世話になっているお礼に友人女性のスマホ代と息子さんのスマホにと勧めたとのこと・・。腑には落ちんが、父に確認したのでそれは事実だったようで。。とりあえず即名義変更させた。

さらに父の住むマンションは、持ち家を売り払ったお金で購入した3LDKマンションなのだが、名義がなぜかこの女性になっていた。はて?

とは言え、父が購入したマンションであることは間違いないゆえ、両者の承諾を得たうえで売却して老後の資金に充てようとしていた矢先、この女性と連絡がつかなくなってしまった・・。

結局、父は悪い虫に寄生され、老後のたくわえや少ない財産をすべて奪われていたことが判明。
お金のことを考えるのが苦手な父は、しっかり者のこの友人女性にいろいろ任せてしまっていたのだ。
とは言え、そのままほっておくこともできず、父の入院費・施設入所費用を出すのは某しかいない・・・。

話が大分ずれたが、それからも父の税金、社会保険料など支払いを続け、
某の少ない貯蓄はこの時点で0に!
一時期よりかはずいぶんと出費は減ったが、
それでも毎月1万5千円程度の出費が現在も続いている。。。
某、長兄の責任である・・・orz

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